About FLS FLS協会とは
- 一般社団法人フラワーライフスタイリスト協会
- FLS協会とは
理事長あいさつ Greeting
令和元年6月18日に、日本政府により『認知症施策推進大綱』が発表され、 「共生と予防」というキーワードを用いて、政府としての推進強化の対策が初めて目標に掲げられました。 団塊世代がすべて75歳以上になる2025年には、日本国内の認知症の人は、約730万人に達し、高齢者の5人に一人が、 認知症になるだろうと言われている中で、認知症になっても住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられる「共生」をめざし、 「共生」の基盤の下、通いの場の拡大など「予防」の取り組みを政府一丸となって進めていくということです。 認知症はだれもがなりうるものであり、認知症の「予防」とは、「認知症にならない」という意味ではなく、「認知症になるのを遅らせる」「認知症になっても進行を緩やかにする」と改めて定義され、 また、「共生」とは、認知症の人が、希望を持って認知症とともに生き、暮らしやすい社会を目指していくと報告されています。 当協会のフラワーファシリテーター会員の活動については、 年間2,000名を超える高齢者の方々にフラワーアクティビティプログラムを提供させていただいており、 高齢者の方々からはもちろん、高齢者施設様からも高い評価をいただいております。 この近い将来に超高齢化社会へとなる日本では、これまで以上に、フラワーファシリテーターの活動が求められ、 フラワーファシリテーターが活躍する場所についても、もっともっと増えてくることになるでしょう。 当協会は、フラワーライフスタイリスト協会の会員の皆様が、自身の能力開発と成長とを合わせて、 自己の能力を発揮して、世の中の人々(社会)に向けて、広く貢献できるように、 協会会員の皆さまの活動についての支援を引き続きおこなって参りたいと思います。
令和元年7月 フラワーライフスタイリスト協会
理事長 宮島秀明
活動⽅針 Activity policy
協会の目的
一般社団法人 フラワーライフスタイリスト協会は、人々の暮らしや人生の様々なシーンが、安らぎと潤い、そして感動に満ちたものになるよう花を通じた創造性豊かなライフスタイルを提唱し、生活文化の振興を図り、その活動支援を行なうことで、広く社会に貢献してまいります。
事業項目
- ・花と緑を通じて健康長寿社会を実現するための社会貢献事業
- ・豊かな社会生活を実現するための資格検定に関する事業
- ・花を通じた生活文化の振興を図るための調査研究事業
- ・人材の育成ならびに生活文化に関する教育、出版事業
- ・人材の活動支援ならびに広報、啓蒙を目的とするイベント事業
- ・具体的な活動を通じ協会の趣旨目的に貢献した個人・団体の顕彰事業
事業概要
- 1.社会貢献事業
- 高齢者施設、地域の公共施設、介護予防活動の啓蒙を目的としたイベント等において、高齢者を対象にボランティア活動として、フラワーアクティビティプログラム(FAP)を実施することで、花を通じた健康促進やコミュニティ作りに貢献して参ります。
- 2.検定事業
- こどもから高齢者の方まで幅広い人々を対象に、花と緑に関する基礎的知識、環境と植物の関係、人の暮らしや文化芸術と植物との関わり等についての検定試験を実施いたします。花や緑を知り、知ることでもっと好きになる検定制度です。
- 3.調査研究事業
- ライフスタイル提案に資する関連デザイントレンド、ならびに花を通じた福祉的活動等について専門諸機関との連携により独自の調査研究活動を実施し、会員ならびに一般生活者にむけて情報発信を行います。
- 4.教育・出版事業
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知識やノウハウの幅を広げることで、より活動領域を拡大していただけるよう様々な講座を開発してまいります。また企業等のご要望によりオリジナルの講座や講演会、セミナー等を受託いたします。
- 基礎講座
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- ・「フラワーファシリテーター」養成講座
- ・「フラワーファシリテーター指導員」養成講座
- その他の講座
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- ・創造性開発講座
- ・トレンド情報講座
- ・生活文化関連の教養講座ならびに職能系講座
- 5.イベント事業
- 会員の活動機会となる各種リアルイベントを開催し、その活動を通じて、協会活動のPRと会員相互の親睦を図ってまいります。また、社会に向けて協会の理念・趣旨をアピールしてまいります。
- 6.顕彰事業
- 年間を通じ花と緑を通じた生活文化の振興に貢献した個人・法人を協会が選びその功に対し顕彰いたします。
※上記各事業は段階的に実施してまいります。
組織図/役員名簿 Organization
組織図
役員名簿
理事⻑ | 宮島 秀明 |
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理事 | 佐⼾川 清 ⼤森 ひとみ 磯村 信夫 山内 利果 ⽥淵 勲 和⽥ 幸⼀ |
監事 | 正田 有孝 |
事務局⻑ | 堀部 憲和 |