活動紹介
2025/02/28
2月のフラワーアクティビティプログラムのご報告
皆様、こんにちは。
いつもフラワーアクティビティプログラムのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。暦の上では「啓蟄」となり、温かくなってきた土の中から冬眠していた虫たちが顔をだして動きだす頃ですね。私たちも重いコートから軽やかな服装になり、いろいろなところへお出かけしたくなりますね。
2月の高齢者施設でのフラワーアクティビティでは、1歩踏み出せばもう春になりそう、そんな春待つ気持ちを参加者様と共有するひとときとなりました。
2月のフラワーアクティビティプログラムの様子
春の陽だまりのお庭をイメージしたような温かく優しい色合わせに参加者様の表情も自然と和らいでいきます。届いた菜の花はつぼみで、「おひたしにできそう!」と笑い声もあがりました。「ここに黄色のお花が咲いたら明るくなるわね」とこれから咲くのを心待ちにしているご様子でした。
さくら色のスイトピーやガーベラ、黄色の菜の花やチューリップで、春になり色づいていく春景色をイメージしたアレンジメントでは、ピンク色に「可愛いと」表情が華やぎます。紫色は参加者様の大好きな色の1つで、「どのお花が好きですか」とたずねると「この紫のお花」とのお声がたくさん聞かれました。施設様では雛人形も飾られていて「おひなさまにもぴったり」とおっしゃっていただきました。
今月も参加者様に寄り添い、楽しんでいただけるようなアクティビティをご提案できました。来月も季節を感じていただけるようなお花をお届けしたいと思っております。
三寒四温の時節柄、皆様くれぐれもご自愛くださいませ。