ホーム花のチカラ、緑のチカラ平成28年度 文献調査

国産花きイノベーション推進事業

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花のチカラ、緑のチカラ

文献調査

■文献調査の概要
27年度事業において、医学、心理学的な花きの効用に関する文献の調査を調査を行ったが、28年度事業では同様の切り口では27年度と重複するため、医学、心理学に類する検証は行っていない。

■調査の目的
28年度は、認知症高齢者への対応をテーマとして掲げ、「高齢者対策と花きの効用の関わり」「地域コミュニティと花きの効用の関わり」の2つの切り口で論文の検出について検討した。
花きの活用を視座に据え認知症を取り巻く諸問題の中から地域やコミュニティとの関りに注目し、「園芸活動と高齢者のQOL」に関する文献を調査した結果検出された文献は、園芸療法に関する研究論文を中心10報検出された。園芸療法を構成する重要な要素である「コミュニティとのつながり」「日常的活動」と「高齢者・QOL」を副軸で調査した結果、アクティビティに関する論文が9報、コミュニティに関する論文が6報検出され、計25報の原著論文を対象とし検討した。

■報告要旨
花きを活用する園芸活動を通じ、認知症高齢者の行動変化を評価する研究活動において、継続的な園芸活動を療法として運用する(園芸療法)により、認知症に伴い以下のようなBPSD(不穏、徘徊当の問題行動)の軽減やQOLの向上効果が示唆された研究報告を確認した。

・錯乱や焦燥、不安などのBPSDの軽減がみられた。
・妄想観念の軽減がみられた
・幻視、幻聴などの幻覚がみられた
・暴言や不穏などの攻撃性の軽減がみられた

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